与楽庵にも春が訪れました。 |
この度、漆茶碗や作家さんの焼き物を陳列する為の鉄製の棚を製作する機会を得ました。 |
築150年と与楽庵のゆっくり流れる時間と共存できるような感じで作りました。 |
鉄の棚の留め金です。 |
真鍮製です。 |
簡単に移動できるように |
取りはずし可能です。 |
角鋼は、16*16 真鍮は6ミリです。 |
方杖は、6ミリの丸鋼 |
与楽庵鉄製飾り棚 |
有限会社 池上鉄工一級建築事務所 |
部材については、16ミリの |
角鋼を割って、13ミリの角鋼 |
を入れ込んでます。 |
ロートアイアン的ですね。 |
与楽庵までの地図 |
PDFにて |
与楽庵には、納屋が併設されています。 |
この度、その納屋の扉を製作することになり |
ました。 |
納屋もかなり古い造りとなってます。 |
その古い納屋に合うように、厚みが3ミリ |
巾50ミリのFBで網代に組んで、その周りを |
角鋼と丸鋼で、構成してます。 |
有限会社 池上鉄工一級建築事務所 |
〒839-0809 福岡県久留米市東合川7-13-12 |
TEL0942-44-6745 FAX0942-44-0922 |
築150年の古民家再生プロジェクトの一環でこの薪ストーブを製作しました。 |
アトリエ・ムーン一級建築士事務所様より声をかけてもらいこの機会を得ることができました。 |
古民家で築150年という歴史の中で、鉄製の薪ストーブを共存させ、かつ、寒い冬をどう楽しく過ごせるかを考え |
製作に取り掛かりました。 |
まずは素材選びで、あえて古材(鋼材)を選び、錆びが有りそれをケレンして艶を出して古民家とのバランスを考 |
慮しました。(一部新品) |
天板SS400級(新品)、蓋類SM490AW(古材),煙突部分175A(古材) |
この物件は、一部ボランテイア作業にて製作致しました。 |
御協力頂いた皆様には大変感謝しております。 |
組み立ては、全て現地にて溶接にて組み立て。 |
天板厚み:12ミリ、本体:9ミリ、蓋:9ミリ |
この薪ストーブは、まだまだ未完成です、これから煙突の取り付け耐熱ガラスのはめ込み作業が残ってます。 |
今年の冬には、ここ与楽庵を心地よい暖かさが満ち溢れることを願ってます 各部詳細 |
地元の素材を大切にした創作料理。 |
食の盆と蕎麦。 |
与楽庵 |
(奥さんの写真取るの忘れました) |
佐賀県佐賀郡富士町大字麻那古1099 |
TEL 0952-51-7088 FAX0952-51-7087 |