
| 階段ササラが、かなり腐食が進んでいますが、階段自体を |
| 取り替えるにはまだまだがんばってもらわないといけません |
| 今回は、階段部材の必要最小限を取り替えることにしました |
| 階段ささら:軽ミゾ型鋼[-200*50*3.2 |
| 階段踏板:縞鋼板厚み3.2ミリ |
| 仕上げ:OP仕上げ |
| 工をしてかぶせるカバー工法としました。 |

| がかなり腐食が、 |
| 進んでいます。 |
| まずはこの状況 |
| から脱皮すること |
| が先決です。 |
| 高圧ガスを使い |
| 既存の踏板をはず |
| します。 |
| 錆びがひどいため |
| なかなか切れませ |
| ん。 |
| 状況としては、上記の参考図面の要領です。 |
| なぜ、既存のささらより5ミリずつクリアをとるかというと、ササラの一部が錆 |
| びにより寸法より膨らんでいるからです。 |
| 施工しやすさもありますが、やはりある程度余裕をもって製作しないと現場では |
| まったく予期しない出来事が起きるからです。 |
| 実は、この階段の近くにはプロパンボンベがあり、あまり溶接や高圧ガスを使用 |
| すると爆発の危険性があります。 |
| 踏板は、縞鋼板の厚み |
| 4.5ミリです。 |
| 仕上は、溶融亜鉛メッキ |
| 段鼻には、滑り止めのテ |
| −プを張りました。 |
| メッキの初期の段階では |
| 大変滑りやすくなってま |
| す。 |
| |
| こちらも同じくメッキ |
| 仕上げとしました。 |
| 手摺の足元も同じく補修 |
| 現況は□60*60*2.3。 |
| それを囲うようにPLを |
| 加工して水ががりの所 |
| を補修。 |
| を受ける為に□100*100 |
| 2.3にて補強しました。 |
| この階段は、2階までの |
| 階高が、高いため途中 |
| で、踊場があります。 |
| 階段自体を連続した構造 |
| にする為受材を設置しま |
| した。 |
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